あと1週間!プログラム公開します!!
- dolceamarotokyo

- 6月7日
- 読了時間: 2分
こんばんは、ご無沙汰しております、DolceAmaroです。
ここのところ本当に、ブログの更新がなくて心苦しいです。ローレのマドリガーレのご紹介などもしたいところなのですが、なんだかずっと忙しく。いけませんね。
さて、今日は1週間前と言う事で、どドンと本番のプログラムを載せちゃおうと思います!

私たちDolceAmaroの公演としては少なめな曲数に見えますが、2部構成のマドリガーレが多いので、結構な分量があります。
背景になっているのは、DolceAmaroのパンフレットで幾度となく出てきています、フェッラーラにあるエステ城です。
死後の出版を含めると、ローレは5声のマドリガーレ集を5冊、4声を2冊、4,5声を1冊出版しており、その他にも他の作曲家の曲集に混じっていたりする曲が結構沢山あります。今回はほぼ、最初の8冊の中から選曲しています。
すこーし入れ替えていますが、基本的には年代別になっています。
今回のパンフレットも、ローレの紹介をつらつらと書いていますが、彼のマドリガーレは前期と後期、大きく二つに分けられます。
前期は5声マドリガーレ集1〜3巻と4声1巻、
後期は5声マドリガーレ集4〜5巻と4声2巻、そして4,5声『Le vive fiamme』です。
モンテヴェルディ弟による『アルトゥージ』に対する応答と『第二作法』への言及で引用されているローレの曲目は、いずれもこのうちの後期のマドリガーレに当てはまるわけです。とは言え、前期がつまらないかというとそんなことは全くなく、5声マドリガーレ集第1巻は1542年の出版で、だいたいローレが25、6歳の頃までの作品ということになりますが、すでに巨匠然とした素晴らしさです。

DolceAmaroではこの数年、フレスコバルディ、モンテヴェルディ、バルバラ・ストロッツィといずれも25歳の時の出版楽譜を演奏してきましたが、ローレもやはり、この歳ですでにすばらしい作品を書いていたのだなぁとわかります。

大きく分けると、休憩を挟んで前半が前期の曲、後半が後期の曲、となっています。
が、前半の最後に、あの有名なAncor che col partireを、ローレ自身のノーマル・バージョンと、ソプラノ声部にディミニューション(音を小さく細かくdiminishして演奏する技法)が施された、ロニョーニ編曲バージョンを連続で演奏します。
ディミニューションの曲って、4声で歌えるの?と思われがち?ですが、当然ながらこのRognoni編曲のディミニューションも音価は(最後以外)全く変わっておらず、このまま4声で歌えるのです。通奏低音などとソロでの演奏も素敵ですが、4声で聴くのもまたとても美しいです。
では今日はこんなところで。
本番までに、もう少し更新できるといいなぁ。。。





コメント