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執筆者の写真dolceamarotokyo

浜松遠征&第8回公演日決定

こんばんは、DolceAmaroです。

またも公演が終わってブログの更新が途絶えてしまっていました。ブログ上では終演のご挨拶もできておらず、失礼致しました…。


フレスコバルディのマドリガーレ、如何でしたでしょう。

譜面上の難しさはさほどないのに、ちょっと音楽作りに苦労した部分があったりもして、大変だった印象も残った今回の企画でしたが、終演後にはお礼のご挨拶などを通して色々な方から興味深いお話がきけ、改めてフレスコバルディに対する愛着や興味、そして理解と関心も増したように思います。

もちろんしばらくはDolceAmaroのメイン公演には載せないとは思いますが、またやってみたいと思うようになりました。


さて、8月の公演が終わってからも何かと忙しく動いておりましたが、ようやく、次回公演の日時が決まりました。


次回、DolceAmaro第8回公演「モンテヴェルディ:マドリガーレ集第3巻」は


2025年2月11日(火・祝) 14時 松明堂音楽ホール (新所沢)

2025年2月12日(水)   19時 サルビアホール3F 音楽ホール (鶴見)


の2回公演で決定しました!


なんと、東京を挟んで埼玉と神奈川での公演です。

東京の方には少し遠くなってしまいますが、ただどちらも、ものすごい駅近のホールですし、休日と平日どちらもあるので、ぜひ予定を合わせていらしていただけたらと思います。


すでに次回公演用の楽譜作成(DolceAmaroでは現代譜はほぼ全て、ファクシミリから作り直しています。)、対訳作成も全て終わり、メンバーに配布済。みなそれぞれに少しずつ譜読みを開始しているところかと思います。



とはいえ、今はこの第8回公演よりも、皆が見ているであろう楽譜があります。


それはなんと、ヘンデルとバッハ!!!

ヘンデルはまだしも、DolceAmaroのブログにバッハの名が出る事は、とても稀かと思います。


というのも、DolceAmaroの公演ではないのですが、ソプラノ・メンバーの森川郁子さんのご縁で、磐田古楽協会・磐田バロックコアの第31回公演のソリストとして、DolceAmaroのメンバー全員が参加しているのです。


アンサンブルとしてこういったご依頼をお受けできるのは、とてもありがたい事ですし嬉しいことですね。以下詳細でございます。

バロック音楽の精華 〜ドイツが生んだ3人の巨匠たち

磐田古楽協会・磐田バロックコア第31回公演

開催日

2024/9/22(日)

時 間

開場 13:30〜  

開演 14:00〜  

会 場

入場料

一般 3,000円

高校生以下 1,500円

※当日一般1,000円UP 高校生以下500円UP※未就学児の入場はご遠慮ください。

プログラム

テレマン「リコーダーとファゴットのための協奏曲ヘ長調」 G. Ph. Telemann : Concerto in Fa Maggiore per flauto dolce e fagotto, TWV 52:F1

バッハ「カンタータ 第182番 「天の王よ、よくぞ来ませり」

J. S. Bach : Cantata BWV 182 Himmelskönig, sei willkommen ヘンデル「主は言われた」 Georg Friedrich Händel : Dixit Dominus, HWV 232

出演

独唱

「ドルチェアマーロ」DolceAmaro  ソプラノ 森川郁子、森有美子  アルト  横瀬まりの

 テノール 市川泰明、中村康紀

 バス   阿部大輔


合唱

磐田バロックコア


器楽

古楽アンサンブル「ムジカ・レセルヴァータ」(古楽器オーケストラ)

 リコーダー/フラウト・トラヴェルソ 国枝俊太郎

 バロックファゴット 永谷陽子

 バロックヴァイオリン 赤津眞言

 バロックヴァイオリン 小野萬里

 バロックヴァイオリン/ヴィオラ 小林瑞葉

 バロックヴィオラ 深沢美奈

 バロックチェロ 高橋弘治

 コントラバス 角谷朋紀

 オルガン・チェンバロ 岡田龍之介


コンサートマスター

赤津眞言


指揮

鳥居俊夫


普段DolceAmaroで歌っている音楽から100年ほど先にタイム・ワープしている上、ラテン語とドイツ語という、DolceAmaroでは扱わない言語。


ですがもちろん、皆多言語もよく歌っており、今回も素晴らしい演奏をしてくれることと思います。


いやそれにしても改めて、やはりどれも素晴らしい作品です。中の人はバッハのカンタータはかなり久しぶりですが、その美しさには心を奪われます。


そして、ソルミゼーションで譜を見ると、なんと美しく機能的に書かれている事か。もちろん調合がさまざまなぶん、ソルミゼーション読みは普段より少し難しくなりますが、その分音楽の移り変わりが明確に見えてきて感動します。


そしてオーケストラ・メンバーも錚々たる顔ぶれ。

いつもお世話になっている弘治さんとも初共演。今からとても楽しみです!


浜松方面が近い方、ぜひご来場くださいませ!

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