こんばんは、DolceAmaroです。
ただいま、打ち上げも終わり、帰りの新幹線内。
磐田古楽協会・磐田バロックコア第31回公演、バロック音楽の精華~ドイツが生んだ3人の巨匠たち~ が終演いたしました。
DolceAmaroの、団体としての初の依頼演奏、普段私たちが演奏する時代から、同じバロックといえども100年前後の隔たりのある音楽、またヘンデルのDixit Dominusはラテン語でありローマ時代の作品ですが、バッハはもちろんイタリアの作品ではありません、が、やはり素晴らしい作品でした。
磐田バロックコアの皆さん、そして素晴らしい古楽アンサンブル、ムジカ・レセルヴァータの皆さんとともに歌わせていただけたことに感謝致します。
リハーサル中や演奏中、そしてまた打ち上げの中でのメンバーやオーケストラの諸先輩方との話においても、イタリア語、ラテン語にドイツ語、それぞれ言語は違えども、言葉を歌う、言葉を語る、ということがまず第一というのは変わらず、ただその言語としてのアプローチは結構大きく違うという事に思い至りました。
とはいえ音楽的には通ずることも多く、それについては皆の培ってきた音楽性を表現しつつも、オーケストラの皆様にとても助けられたと思います。心から感謝です。
この後もみなそれぞれ忙しく奔走しながら、DolceAmaroとしては次の2月公演へ向けて邁進してまいります。
次はモンテヴェルディ。
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